禁煙で長年の食事が変わると同時に悔しさも

禁煙で確実に恩恵を受けるのは「嗅覚」と「味覚」です。これは著者も明らかな差を感じていますから間違いありません。
こんな味だったのか!と驚愕するものまで出てくる事でしょう。
タバコを吸う事は肺や器官へ毒を流し込み、危険因子を累積していくばかりか、
火を付けて煙を直接口へ放り込む事から、舌や鼻を確実に鈍感にしています。
後に禁煙成功してから知る事となりますが、タバコを吸っている人の匂いというのは周囲数十メートルまで飛んでいます。
いわばタバコを吸わない方からすると、突然そこに悪臭がたちこめる事になりますから、
それほどのパワーを持った悪臭が毎日毎日口から喉に入り、鼻から抜けていきますから、
味覚嗅覚障害になっても不思議ではありません。

味噌汁の美味しい後味、豆腐の抜けるような風味、羊羹の小豆の風味等は禁煙した正常な舌であれば
存分に味わえる事でしょう。実際問題、タバコで麻痺した味覚で感じている食品の味わいは
そのレンジが相当に狭まっていると考えるべきです。
きっとその事実を知ったとき、今までの行為を後悔する事でしょう。

禁煙何日目ですか

禁煙の成功に有した回数

タバコを吸い始めた年齢

タバコを吸っている人



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